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サンワサプライ 液晶モニターアーム CR-HGシリーズ を購入してみた。

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こんばんは、QPです。

今日は、昨日投稿した「PC環境更新 8画面マルチモニタ環境を構築」のモニタアームについて書いていきます。

サンワサプライ 液晶モニターアーム CR-HGシリーズ を購入してみた。

購入したのは、サンワサプライの『液晶モニタアーム CR-HGシリーズ』という製品、リンク先を見てもらうとわかるのですが、一般的なモニタアームとはひと味違った設置方法を採用しています。

システムを構築するにあたって購入したパーツは以下の通り

・サンコ- モニターアーム用ロングポール(100cm) MARMP196F ×2
・アーム取付け用バー(W1600mm) CR-HGB1600 ×2
・モニターアーム(3関節) CR-HGLA3 ×3
・補強プレート CR-LAPLT1 ×2

※アームの構造的に関節数は揃えないとモニタの設置位置が上下にずれてしまうので注意。

一部を除き、設置画像は購入当時のものなので、昨日の記事とは環境が異なっています。



設置したのは8カ月ほど前になる昨年11月、荷物が到着する前日のうちに机の上を片付けて、アームの到着に備えることに、配線を外してモニタやオーディオ機器を机からおろすだけでも一苦労でした。

サンワサプライ 液晶モニターアーム CR-HGシリーズ を購入してみた。

いつものことながら片付けるうえで一番厄介なのが配線です。

最初に抜き差しすることがあまりない電源ケーブルや映像ケーブルを配線してから、USBケーブルやその他のケーブルを配線しているのですが、

追加したモニタのケーブルを這わせたり、USBケーブルの接続を変更したりしているうちに絡み合ってしまいます。

かといって、がっちがちにタイラップで止めたりはしたくない(ちょっと面倒)ので、こればっかりはどうしようもない、手間をかけて綺麗に配線するか、その手間を惜しんで絡まってしまうのを我慢するかの二択ですね。

自分は手間を惜しんで我慢します。(笑)

サンワサプライ 液晶モニターアーム CR-HGシリーズ を購入してみた。

さて、こんな感じに綺麗になりました。

まぁ、写真に写ってない床はえらいことになっているのですが・・・

こうしてみると、机の大きさがよくわかりますね、前から大きな机が欲しかったのでちょっと奮発して『iDESK』さんのオーダーデスクにしたのですが、240×90(cm)はやはり巨大です。(その時の記事はこちら

ただ、一度この大きさを味わってしまうと一般的な大きさのデスクには戻れません。

広く使えるってことはそれだけで快適なのです。

サンワサプライ 液晶モニターアーム CR-HGシリーズ を購入してみた。

そして、荷物が到着

今回、アームを購入するついでに『RDT273WXBK』を購入、このときは三菱がモニタ事業から撤退するとは思ってませんでした。

三菱のモニタは高価でしたが、発色も好みで入力端子にD端子を採用する機種(まさにRDT273WXBK)があったりと好きなメーカーだったので実に残念です。

DELLも悪くはない(落ち着いたデザインとスタンドの出来は素晴らしい)のですが、肝心の画面部分では三菱のモニタには見劣りします。かといってEIZOやNECの高価格帯には手が出せないので、しばらくはDELLを愛用することにします。(『FlexScan EV2436W-ZBK』くらいなら手が出せるのですが、スタンドがちょっといただけない。)

話が逸れてしまいましたが、モニタの他にある4つの箱にモニタアームが収まってました。

正直なところ、モニターアームと呼ぶには少し凶悪です。

サンワサプライ 液晶モニターアーム CR-HGシリーズ を購入してみた。

では、まずは支柱から

純正の支柱が高さ75cmと自分の環境では短かったので、100cmのサンコー製を使うことにしました。

ポール径が一緒なので使用には全く問題ありません、色が黒なのでサンワサプライ純正のパーツ(シルバー)と揃いませんが、黒とシルバーの組み合わせならそこまで違和感もないのでOK。

ちなみに、値段はちょっとサンコー製の方が高いです。(長い分仕方がないか。)

純正2本セットで7000円くらい、サンコー製は1本で4000円ほどです。

サンワサプライ 液晶モニターアーム CR-HGシリーズ を購入してみた。

こちらは純正の補強プレートです。支柱の根元にそれなりの重量がかかることが予想されたので購入しました。

そのままクランプを使用して取り付けると天板の裏面に傷が付くのはもちろんのこと、力がかかりすぎれば表面にも凹み傷がついてしまうので必須アイテムです。

この製品は画像にある表面用のプレートと裏面用のプレートがセットになっています。

念願のオーダーデスクですから長くお付き合いしたいものです。

サンワサプライ 液晶モニターアーム CR-HGシリーズ を購入してみた。

はい、支柱を立てるとこんな感じになりました。

これに特徴的なアーム取付け用バーを

サンワサプライ 液晶モニターアーム CR-HGシリーズ を購入してみた。

こうして

サンワサプライ 液晶モニターアーム CR-HGシリーズ を購入してみた。

こうします。

一般的なモニターアームは支柱にそのままアームをつけるタイプが多いですが、この製品は2本の支柱にアームを取り付けるバーを渡らせて、そこにアームを設置します。

モニタスタンドを併用するので下段のバーは使わないのですが補強用に入れてみました。

自分は3画面しか吊る予定がないのですが、もっとたくさん画面を吊りたい人は2本の支柱の間にもう一本支柱を立てるとより効果的な補強になるのではないでしょうか。

サンワサプライ 液晶モニターアーム CR-HGシリーズ を購入してみた。

取り付けバーにモニターを設置するとこうなりました。

サンワサプライ 液晶モニターアーム CR-HGシリーズ を購入してみた。

アームはこんな感じに装着します。(この部分の画像はなかったの新規で撮り直しました。)

サンワサプライ 液晶モニターアーム CR-HGシリーズ を購入してみた。

アームの爪でレールを挟み込む構造です。

かんたんに取り付けできる構造ですが、しっかり固定できているので安定性もばっちりです。

また、取り外しもしやすいのでメンテナンス性は◎

サンワサプライ 液晶モニターアーム CR-HGシリーズ を購入してみた。

さすがはサンワサプライ製品といいますか、肝心のアーム部分の出来も非常に良かったです。

関節部がしっかりと作られているおかげでお辞儀することはまったくありませんし、動きもスムーズです。

あまり動かすことがないのが残念なところ。

サンワサプライ 液晶モニターアーム CR-HGシリーズ を購入してみた。

そして、他のモニタたちを並べて(このときは2台のPCで運用してました。)

サンワサプライ 液晶モニターアーム CR-HGシリーズ を購入してみた。

完成

思った通りの位置にモニタを持ってくることに成功しました。本当は32型にしたかったのですが、そのサイズのモニタは予算的に購入できず。かといってテレビでは重量的に難しかったので今の形にしました。

現状特にサイズに不満はなく、逆に32型だと大きすぎたかもしれません。

PC環境 2014年7月1日

それから8カ月ほど経て今に至ります。

今のところ、特に問題が発生することもなくモニターをしっかりと吊ってくれています。

費用はかかりましたが、自分の環境ではこの方法でしか上に画面を置くことができなかったので非常に満足しています。やはり画面数が多いに越したことはありません。

ひとまずやりきった感があるので、4Kモニタが普及価格帯になるまではひとまずおとなしくしましょう。(笑)

今回は設置についてのみなので、後日PCとの接続、設定についても触れたいと思います。



以上、不定期更新でした。



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